皆さん、こんにちは

4つの個性学事務局の鈴木です。 いつも、お世話になっています。

今回の診断相手は、バンクーバ五輪フィギュアスケートの鈴木明子選手でした。
あなたはどのような診断結果を下していたのでしょうか?

結果を見ると、彼女は「愛」がもっとも強く、68%という結果でした。
そして、二番は「親」で14%、三番は「勇」で11% 、もっとも強くないのは「智」という結果でした。

新聞・インタビューでの受け答えも、「すごい幸せな4分間でした」、「最後まで滑り切れた。お客さんの歓声と拍手が助けてくれた」と感謝の気持ちを口にした。
そして、映画「ウエストサイド物語」をイメージした演技で、「観客にも踊りだすほど盛り上がってほし
い」・・・・・ このあたりは、ちょっと、「親」の要素でしょうか。
いずれにせよ、中心軸が、終始、人間なのですよね、彼女の場合は。

これが、浅田真央選手だと、「トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を3回決めたのはうれしく思う
し・・・」となってきます。
ちなみに、去年1月に行った浅田真央選手の診断結果は、勇がもっとも強く32%。 それ以降は、愛 27% >親: 22% > 智:20% という結果でした。

そして、鈴木明子選手の場合、逆境からの回復を支えてくれたのも、人。
メダルでも技術でもないのです。

だからこそ、「観客にも踊りだすほど盛り上がってほしい」という思いのこもった演技で、「お客さんの歓声と拍手が助けてくれた」お客さんとの一体感が得られたこの時間が、彼女にとって「すごい幸せな4分間でした」となるのだと思います。彼女にとっては、メダルの色・有無は二の次なのです。
浅田真央選手にとって大事な事は、もちろん、三回転半ジャンプとメダルの色です。 (背負っている日本国民の期待の大きさにも、大きく関わることではあるのですが)

本当に、人間って、違うのですね。

「苦しい」と思った時、その自分を引っ張ってくれるのは、人とのつながりなのか、モノへの執念なのか (この表現、私も気に入りません。もう少し、まともな言い回しがないのでしょうが・・・)。
こういったところにも、その人の四魂が出てくるようです。
あなたの場合は、どうですか?

最後、おまけ

「今まで練習してきた時間を信じて氷の上に上がった。すごい幸せな4分間でした」
と彼女は言っていますが、四方八方からの視線を浴びて、全世界からの視線を浴びて、不安定な氷の上で、4分という時間を一人で華麗に演じる。
これ、考えてみたら、スゴイ事ですよね。 緊張して、ブルブル震えて。
彼女は、観客を味方にしようとし、そして、実際に味方にした。
こんな事、天にあやつってもらわなければ、できないですよね。

次回は、3月10日です。 診断相手は、検討中です。お楽しみに。

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