ヒトノココロ→マルワカリ プロジェクト 四魂の窓  
四魂を科学する
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出版物のご紹介
ココロの相性がわかる 四魂診断ココロの相性がわかる 四魂診断
(出口光著/中経出版)
相性にはルールがあった!たった2つの質問から、4つのタイプに診断。
相性を良くするコツが分かり、人付き合いがスムーズになる!
(2009年1月出版)

聴き方革命―スーパーリスニングならすべてはうまくいく聴き方革命―スーパーリスニングならすべてはうまくいく
(出口光著/徳間書店)
聴き方ひとつで、仕事も人間関係も大きく変化します。自分の志をサポートする声と善なる仮面をかぶって聞えてくる声を、聴き分けることで、あなたの人生は見違えるように好転します。
(2008年8月出版)

人の心が手に取るように見えてくる人の心が手に取るように見えてくる
(出口光著/中経出版)
「血液型」でも、「心理テスト」でも見分けられなかった相手の本性。さあ、「四魂の窓」から見分けよう。
(2007年9月21日出版)

天命の暗号天命の暗号
(出口光著/中経出版)
天命は外からの動機づけのいらない究極のパワーの源だ。あなたの天命をつかむ22のステップがいま明かされる。

天命練習帳天命練習帳
(出口光著/秀和システム)
あなたの天命の暗号が解ける。
四魂を科学する
 
1. 科学としての四魂
 犬夜叉の「四魂の玉」の元は、正式には一霊四魂という考え方に基礎を置いています。日本古来の魂の構造で、その由来は、古事記・日本書紀に遡ります。多くの神社でひっそりと伝えられてきました。江戸時代には、国学者の本田親徳、明治になって、宗教家出口王仁三郎らによって、集大成されました。しかし、この考え方には科学的な見方がとられず、一般の人たちには、ほとんど知られないまま、今日に至っています。
 ところが、この魂の構造は、米国の心理学の主流であるパーソナリティ理論の5因子論(Big Five Theory)と酷似していることがわかったのです。その後一霊四魂診断の5人の開発者達によって、その類似点、相違点が明確になり、7年の歳月を経て、科学的、統計的な手法で一霊四魂診断テストができあがりました。
 この一霊四魂という考え方は、人間に対して、5因子論に勝るとも劣らないすばらしい知見と研究方向を示唆してくれます。
 
2. 一霊四魂の分担
 私たちの心、すなわち霊魂は、一霊と四魂とから成り立っています。一霊とは直霊のことで、直霊の霊ともいい、魂の内奥にある最も純粋にして至善、至美の霊魂です。物事の善悪を直感して、人を過らしめないように導くとともに、万一誤った場合には、それを反省して自らを責め、悔い改めさせます。いわゆる良心とは、この直霊の働きのことなのです。
 四魂とは、荒魂、和魂、幸魂、奇魂の四魂で、人の霊魂の中には、この四つの魂が働いて、荒魂は勇、和魂は親、幸魂は愛、奇魂は智を受け持っています。

 直霊は四魂を統括していると考えてもよいですし、また、四魂それぞれの内に直霊があると考えられるでしょう。霊魂は物質ではありませんので、物質を計る尺度を当てはめて考えようとしてはいけません。四魂も、四つがそれぞれ独立的に存在するというよりは、一つの霊魂の四方面と考えた方が良いでしょう。
 
3. 一霊四魂と5因子論
 
 
4. 四魂の仕組み
 荒魂(勇)は、目的や目標に対して情熱的であり、それを達成するためには物事をドライに割切ることができる。幸魂(愛)は、人に対して情熱的であり、ウェットであり情にもろい。和魂(親)は、仲間の目的や目標を達成するためにドライに割切って行動でき、その仲間に対しては役割重視型であり連帯感を持つ。奇魂(智)は、物事をクールに分析判断し、自分の理想を基準として、ドライ(合理的)に考えることができる。実際には、人の魂はこれら四魂が組み合わさったものであり、一霊(直霊)によって統御される。
 
5. 伊都能売魂

 四魂のうち、荒・和の二魂を経の魂といい、幸・奇の二魂を緯の魂と言います。荒・和二魂が主となり、幸・奇二魂が従となっている神魂を「厳の御魂」と言い、幸・奇二魂が主となり、荒・和二魂が従となっている神魂を「瑞の御魂」と言います。そして厳瑞が合一した円満具足の神魂を「伊都能売魂」と言います。
 私たちは、四魂の働きがすべて円満、完全に働く伊都能売魂となるよう、それぞれに自己の霊魂の成長、陶冶に努めなければなりません。
 人によっては、厳魂的な人もあり、瑞魂的な人もあります。さらに仔細に調べれば、荒魂(勇)が特に発達していて、他の三魂が弱い人もいます。和魂(親)と幸魂(愛)は比較的勝れているが、荒魂がさっぱり眠っており、奇魂(智)もまずまずということもあるでしょう。
 このように一霊四魂の働きがさまざまであることが、人の性格の違いを作っているわけですが、本人としては、勝れた面は長所ですから、大切にするとともに、長所はまた、欠点になりやすいことを思って戒め、一方、劣っている面を強めるように、極力努めるのが人生の修行の眼目です。

 
6. 四魂診断テスト

 四魂診断テストには、2つの大きな特徴があります。ひとつは、パーソナリティは、方向性を持って豊かに進化発展することができ、それを測定できること。もうひとつは、パーソナリティを発展させる体系的なアドバイスができるということです。日本古来から魂は磨き成長するものであるというところから、四魂診断テストは創られています。
 これは、性格は遺伝的なものであるという従来の立場を超えて、パーソナリティは磨き発展させることができるという日本の伝統的な考えを発展させ、それを実際的なシステムとして提供することを目指しています。


 
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